モーニング娘。’20の小田さくらがファン感嘆のスピーチ力を披露した。
5月6日に公開された「ハロー!プロジェクト」のYouTubeチャンネル「ハロ!ステ」でMCとして登場。3月に無観客で開催された「Hello! Projectひなフェス2020」を振り返る中で、3月に解散した「こぶしファクトリー」が、後輩グループ「BEYOOOOONDS」内ユニット「雨ノ森川海」の楽曲「GIRL ZONE」をカバーしたことについて、
「身近で見ていて、本当にカッコよくて、久しぶりにパフォーマンスの“圧”で涙が出る感覚になりました。(雨ノ森川海に対して)『こぶしファクトリー』の置き土産になったと思います。雨ノ森川海の心に火をつけて解散したなと思いました」
と、熱っぽく語った。
「小田は、メンバーの中でも随一の歌唱力とダンススキルを持っていますが、決してグイグイ前に出てくることはない控えめなキャラクターが大人気。トーク力にも定評があり、今回の動画では、5分以上の長尺を一度も言いよどむことなく話し続けるシーンもありました。上品で落ち着いた語り口は、弱冠21歳のアイドルとは思えないほどみごとなものでした」(アイドルウォッチャー)
動画のコメント欄には、<さくらちゃんのお話はいつも分かりやすくて知性と品を感じる><進行ってより、完全に小田さくらトークショー>と、小田の語り口を褒める内容のものが目立っていた。理路整然な話しぶりから一部のファンの間ではアイドルらしからぬキャラとして認定されているという。
「落ち着いた話し方とどこか年齢不詳な艶やかな見た目から、一部のファンから“不貞相手キャラ”として認定されています。SNS上でも《小田さくらの不貞相手感は異常》《不貞相手にするなら小田さくら》といった意味の内容が投稿されるほど。モー娘。の中での色香担当としての活躍を期待したいですね」(前出・アイドルウォッチャー)
いまだに「後継者」らしき存在が確定していない感のあるい“ポスト壇蜜”のポジション。そこに現役ハロプロアイドルが収まるかもしれない!?