「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ系)が6月9日に放送され、“上京ガール“のアンダーウエアが透けていたとして物議を醸している。
この日の放送では過去の「上京ガール」企画の再編集版がまとめられ、東京の吉祥寺で家賃4万3000円以下の物件を探す一般女性の内見シーンが視聴者の間で話題となった。
というのも、白のワンピースを着用していた彼女がロフト付きの物件を内見する際、はしごを登るシーンで黒色のアンダーウエアがうっすらと透けている瞬間が確認されたのだ。
室内のすぐ下に居合わせた不動産屋もスタッフもそれについては言及せず、なぜ今回の総集編でふたたびこのシーンを修整しないまま放送したのかについては、視聴者から「編集配慮してやれよ」「今日のボンビーガールあれか、アンダーウエアめちゃ透けちゃってて話題になった子の再放送か?」といった疑問の声も上がっている。
「上京ガールでは今回の件に限らず、物件を内見する一般女性のアンダーウエアが見えるか見えないかのギリギリの角度になることが多く、なぜズボンスタイルの服装をルールにしないのかは疑問に感じました。地方から上京する出演者は基本的に安い賃料で十分な部屋のスペースを確保したがるケースが大半で、ロフト付き物件が登場する機会は多い割に、スカートをはいてくる女性は一定数見受けられます。狭い室内にカメラマン、スタッフ、不動産屋がひしめき合い、ロフトに最初に上がるのは大抵が上京ガールですから、服装に関しては事前に指示しておくべきではないでしょうか」(テレビ誌ライター)
もっとも放送では、階段などを上がる際にアンダーウエアが見えそうになると画面が切り替わるが、
「その撮影現場には男性のスタッフもいるわけでしょうからね。SNSではこれまでも上京ガールの企画が放送されるたびに、『ボンビーガールの上京ガールってなんでスカートで来るの?』『わざわざスカートはいて来いって言われとるんかな 気になるわ』『内見はズボンで行きなさい!』との声が出ています」(前出・テレビ誌ライター)
番組側は、出演者の上京後の自宅が特定されないよう、正式契約に至った物件にはモザイク処理などの配慮がなされてはいる。が、今後は内見時の服装にも事前のケアをしておく必要がありそうだ。
(木村慎吾)