「多目的トイレ3分1万円不貞」で好感度モテ芸人の仮面が剥がされた、アンジャッシュの渡部建。彼がYouTubeで発信していた、恥ずかしすぎる「おまいう(お前が言うな)」発言をクローズアップしていこう。
最後は、渡部が自身のYouTubeチャンネル「アンジャッシュ渡部チャンネル」の8本目、2月7日にあげていた〈女の子から「家に呼ばれる」魔法の裏ワザを教えます〉の動画についてだ。
動画内で白いパーカー姿の渡部がしたり顔でレクチャーしていたのが「合コンで意中の相手と仲良くなる方法」。なんでも、「このテクニックさえあれば非常に簡単に女性と仲良くなれて、次に会う機会を設けられる」とのことだった。
「渡部が語ったのは〈類似性の親近効果〉と〈相補性の親近効果〉。要は、人は似ている人に親近感を覚えるとともに、自分にないものを補い合うことでも親近感を覚えるという、一見、矛盾するような話。特に渡部らしさが際立ったのは類似性の方の話で、相手との共通点を合わせるためには“ウソをつける部分はどんどんウソをついていけばいい”と語っていたこと。“学生時代に部活が同じ、地元が一緒。すぐ仲良くなります”とも言っていて、その人を舐めた軽薄さ、浅慮ぶりに呆れるしかありません」(芸能記者)
そもそもこんなことを語っては、妻の佐々木希も「非常に簡単」な女だったと言っているようなものだということに、なぜ気がつかなかったのか。
復帰したら、有吉弘行やおぎやはぎあたりに、しっかり突っ込んで聞いてもらいたいものである。他にもたくさんある「ブーメラン動画」の数々は、今もまだ視聴できる。
(露口正義)