テレビ各局のエース女子アナを巡る“地殻変動”がいよいよ本格化しつつある。そのキッカケとなっているのがコロナ禍の長期化だ。広告費の縮小に加え、ソーシャルディスタンスも厳守しなければならないことなどで、現場は大混乱。
そんな中で、エースアナの座を脅かす動きが一気に加速しそうなのである。「週刊アサヒ芸能」8月6日号では、その実情に迫っている。
中でも本誌が注目しているのは、テレビ朝日。今や女子アナ人気No.1を誇る弘中綾香アナ(29)の後継者を巡る話題で持ち切りだというのだ。テレ朝関係者が語る。
「ここ数年、テレ朝で絶対的エースとして君臨している弘中アナも来年2月に三十路に突入することで、局内では『次世代の看板女子アナ』を探る動きが目立ってきているんです。その中で、『ポスト弘中の最右翼』と目されているのが『報道ステーション』に出演している森川夕貴アナ(26)なんです」
バラエティーを主戦場としている弘中アナに対し、報道畑の森川アナは持ち味のキャラクター自体が正反対ではあるが…。
「弘中アナは10月からレギュラー化する『あざとくて何が悪いの?』を任されていることでもわかるように、徹底した『あざといキャラ』。ですが、森川アナは正反対の『ド天然キャラ』なんです」(前出・関係者)
エピソードに事欠かない、彼女の逸材ぶりの全容も含め、各局のエースアナとその座を脅かす後輩との「格付けバトル」の現場と、その行方について、7月28日発売のアサヒ芸能8月6日号で詳細にレポートしている。