「女性自身」が先ごろ、女優・篠原涼子と夫で俳優の市村正親との5カ月の別居状態を伝えている。
記事によれば、ここ1カ月ほど2人の子育てをする市村の姿が見かけられる一方、自宅から10分ほど離れた高級賃貸マンションから仕事場に向かう篠原がたびたび目撃されていたとのことで、篠原の事務所も別居の事実について認めている。
「ただし原因は不仲ではなくコロナの影響で、篠原がドラマの撮影で大勢に接することから、家族に感染させないための一時的な処置だといい、ドラマ撮影終了後の8月中旬には別居を解消して自宅に戻るのだといいます。ドラマというのは、篠原が主演を務め8月5日に最終回を迎える『ハケンの品格』(日本テレビ系)のこと。おたがいの健康や子供を気遣うからこその、おしどり夫婦らしいエピソードですが、世間ではコロナ離婚を前提としたコロナ別居も流行っているため、この報道にネット上はかなりザワついたようです」(芸能ライター)
しかしその声は、〈あの夫婦は絶対に離婚などしないだろう〉といった内容のものが大半だ。
「2人は2005年に結婚していますが、交際開始当時は市村が妻帯者であり、不貞からの略奪婚だったとされています。また、結婚後の14年には市村が胃がんを患い、初期の発見で済んだのが篠原の熱心な健康診断の勧めだったことや、退院後のサポートも話題となりました。24歳の年の差も含め、そんな山あり谷ありを乗り越えてきた夫婦に対し、世間も亀裂など走ってほしくないという願望があるのでしょう」(前出・芸能ライター)
夫婦しての好感度の高さがうかがえる反応である。