情報発信ツールとして今やタレントに欠かせないものになったSNS。ツイッター、インスタグラム、ブログをやっていない美女はいないと言ってもいいぐらいで、中には複数のSNSを行っている人もいる。ファンに直接、情報を届けられるのがタレント側のメリットだが、投稿をチェックする人がいないため問題視されることもしばしば。過去にはこんな炎上事件もあった。
インスタの炎上が原因で芸能活動休止に追い込まれたのがモデルでタレントのすみれ。16年、ジャスティン・ビーバーのライブ対応を問題視する投稿を行うと、ジャスティン・ビーバーのファンから批判が寄せられ大炎上した。批判のあまりの激しさにすみれはメンタルをやられ、ハワイで静養する事態になってしまった。
言いがかり同然の批判で何度もインスタが炎上しているのは女優の石田ゆり子だ。18年、ショップ店員に対する意見を書くと「店員の仕事を否定する気か」と批判され、翌日に問題となった投稿を削除し、謝罪している。
さらに愛犬を夏の間、涼しいトレーニング施設に預けたと報告すると「かわいそう」「面倒見きれないのなら最初から飼うな」と批判的なコメントが次々書き込まれた。
「石田はもっとひどい炎上も経験しています。彼女が友人と鉄道旅行した際、車内で撮った写真を投稿しました。そこにメガネが写り込んでいたのですが、レンズ面を下にして置いていたため『ていねいに扱え』といった趣旨のコメントが寄せられました。ほとんど言いがかりですね。石田はすぐにメガネをカットして写真を再投稿するはめになりました」(芸能ライター)
記憶に新しいところでは足立梨花のインスタ炎上が有名。志村けんさんがなくなった後、足立はインスタのストーリーで写真を公開。そこに「わたしがしねばよかったんだ」と読める一文があったことで騒動に。彼女のメンタルを心配する声が上がった。
「菜々緒が公開した写真が問題になった一件は忘れられません。17年に日焼け跡が残る生ヒップのアップ写真を突如、公開。臀部の渓谷まで見える大胆ショットに男性ファンが騒然となりました。菜々緒とインスタ的には問題なかったようですが、事務所がNGを出しすぐに削除されました。菜々緒のインスタからは消えてしまいましたが、ネットでは今でも見ることができます」(前出・芸能ライター)
そんな美女を差し置いて、最強の炎上クイーンとして君臨しているのが辻希美。ほんのささいなことが理由でブログが毎日のように批判されている。理由は「作った料理が揚げ物ばかり」「加工肉ばかり使っている」「彩りが悪い」と重箱の隅をつつくようなものばかり。それでも更新を続ける辻の図太さには感心するしかない。もっとも、あえて炎上させることでブログのページビューを稼いでいるという邪推もあるようだ。
この他にも炎上案件は数え切れないほど。発売中の「アサ芸Secret!Vol.65」では美女たちのSNS事件を総ざらい。彼女たちのワキの甘さに驚くこと間違いなしだ。