浜辺美波と横浜流星がW主演を務めるドラマ「私たちはどうかしている」(日本テレビ系)が8月12日にスタート。初回視聴率は9.6%だったが、主演2人のいきなりのキスシーンに話題沸騰。注目を集めている。
「このドラマは女性漫画誌『BE・LOVE』に掲載中の安藤なつみさんの同名漫画が原作。和菓子職人・花岡七桜(浜辺)と創業400年の老舗和菓子屋『光月庵』の跡取り息子・高月椿(横浜)が、15年前に起きた先代の殺人事件を巡り、運命に翻弄されながらも強く惹かれ合うラブミステリー。初回では意に沿わない結婚を破談にするため、自分の結婚式に七桜を呼び出し、椿が列席者や新婦の前で結婚宣言。椿の強引なキスシーンに『美しすぎる』『思考停止』といったキュンキュンコメントが殺到しています」(女性誌記者)
横浜は、昨年「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)では深田恭子、「あなたの番です」では西野七瀬、今年に入り「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(いずれも日本テレビ系)では清野菜名とキスシーンを演じており、一方の浜辺は8月14日公開の映画「思い、思われ、ふり、ふられ」で披露しているが、ごくわずか。貴重なキスシーンに「♯私たちはどうかしている」がツイッターの国内トレンド2位まで浮上するなど大きな反響を呼んだ。
「今回のドラマには、横浜も『第2章 反撃編』から参加した田中圭主演のドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)のスタッフが再集結。『あな番』では2クールに及ぶ放送にもかかわらず視聴率は右肩上がり。最終回で平均視聴率19.4%を記録し話題となりました」(芸能ライター)
「わたどう」も「あな番」同様、視聴率の右肩上がりが期待できそうだ。
(窪田史朗)