吉谷は「陸王」での共演をきっかけに親交を深めた竹内涼真(27)と、約3年にわたって交際していたことが広く知られている。
「2人はともに筋トレ好きのインドア派という共通点もあって意気投合し、出会ってほどなく交際に発展。結婚を前提に半同棲生活を送っていたものの、竹内があっさり三吉彩花(24)に乗り換えたことで破局を迎えました。一部では竹内が吉谷に100万円近い生活費を借金して双方の所属事務所が仲裁に入ったことや、吉谷が新型コロナ禍の渦中に同棲していた家を追い出されたことなどが報じられて波紋を広げました。その後、竹内サイドによる働きかけと思われる反論記事も出ましたが、吉谷が所属する事務所で、近く社長に就任する小栗旬は怒り心頭です。小栗の人脈は広く、芸能界を二分する破局騒動とも言われました」(スポーツ紙芸能デスク)
一時期は結婚を夢見た同棲相手とのゴタゴタ、その痛手は並大抵のものではなかっただろう。一方で幸か不幸か、元カレの好感度が失墜する中、皮肉にも吉谷の評価はかえってうなぎ登りになっているというのだ。
「最近のドラマでの活躍ぶりはもちろんですが、竹内と破局したことで結果的に『竹内涼真のカノジョ』から『女優・吉谷彩子』へとステップアップした印象すらあります。特に、男性ウケがよかった『ビズリーチ美女』時代に比べて、同性からの支持が高まっているのは大きいでしょう。今の時代、女優として成功するためには男性以上にテレビの視聴習慣を持つ女性を味方につけることが必要不可欠な要素ですからね」(竹下氏)
吉谷にはさらなる飛躍が望めそうだ。佐々木氏も大きな期待を寄せる。
「演技力は折り紙付きですし、年齢的にもそろそろ女優としてさらに一皮剥けるために、映画の大作などで激しい濡れ場にも挑戦してほしいですね」
まさに即戦力! その類いまれなる表現力に裏打ちされた「艶技」と魅惑のボディがベールを脱ぐ日が、なんとも待ち遠しいかぎりである。