芸能

「わたナギ」特別編に寄せられてしまった「まさかの期待外れ」反響のワケ

 多部未華子主演ドラマ「私の家政夫ナギサさん」(TBS系)の「新婚おじキュン! 特別編2Hスペシャル!」が9月8日放送され、平均視聴率は14.9%だった。

 9月1日の最終回では、ナギサ(大森南朋)の本社異動が決まり、家政夫が継続できないと知らされた相原メイ(多部)は、お試し結婚をしようと提案する。だが、2人の関係性は夫婦というよりも、家政夫と雇用者の域を出ることはなかった。一度は離れる2人だったが、たがいの“好き”という気持ちに気付き、あらためて新婚生活をスタートしたのだった。

 そして、スペシャル版冒頭では、朝の激しい夫婦ゲンカから始まる。メイの目覚ましの音が大きすぎると言うナギサ。ナギサのイビキがうるさいと言うメイ。そこから、相手への不満が爆発する。

 この展開に視聴者からは「最初と最後のシーン以外は今までの総集編になっていました。楽しみだったから残念です」「もう少しラブラブなところが見たかった」「話し方もライフスタイルも結婚前とほとんど同じ。新婚に見えなかったし夫婦にも見えなかった」などという反響があり、「期待外れ」だったという不満が残ったようだ。

「本編の最終回平均視聴率は19.6%。制作サイドはスペシャルで大台の20%超えを期待していたようですので、こちらも、いささかガッカリしたんじゃないですか」(芸能ジャーナリスト)

 メイの同僚・陶山薫(高橋メアリージュン)と堀江耕介(岡部大)、瀬川遙人(眞栄田郷敦)と天馬あかり(若月佑美)の恋模様も描かれたため、その後の展開を期待する声も。はたして続編やスピンオフはあるのか。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」