女優として着実に評価を高めているフリーアナの田中みな実(33)。が、何の因果か「元カレ」も同じ路線を追随。共演願望のアプローチまで仕掛けられるのだった!
昨年末に発売した写真集がバカ売れした田中は、コロナ禍でも大活躍。今年の春に放送されたドラマ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日とABEMAの共同制作)では、敏腕プロデューサー・マサ(三浦翔平)の秘書役・姫野礼香を演じ、眼帯姿で狂気の演技や「許さなーーーい」のセリフが大きな反響を呼んだ。そんな田中は8月に大きな決断を下す。
「14年にフリー転向後、宮根誠司や羽鳥慎一の所属する事務所に入りましたが、仕事内容はアナウンス業よりも美容系やドラマが中心でした。業界内で演技の評価が高まる中、『M』で手応えをつかんだようで、8月中旬に広末涼子や戸田恵梨香ら人気女優が所属する女優専門の事務所に電撃移籍したのです」(芸能記者)
これで本格的に女優業にシフトチェンジするとみられるが、その最中に役者としての評価を急速に高めているのが、12年春頃から約3年間交際していた元カレのオリエンタルラジオ・藤森慎吾(37)だ。
「芸人でデビューする前から俳優志望だった藤森は、相方の中田敦彦がテレビ以外の活動が増える中、役者業に進出。『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の第6シリーズをはじめ、昨年からドラマと映画合わせて8本もの作品に出演しています」(前出・芸能記者)
その藤森は今年2月にオリラジのYouTubeチャンネル「Oriental Radio Official」にアップした動画で、「元カノ」について言及している。
中田が「昔つきあってた芸能人って(この収録に)来るの?」と質問。すると藤森は「来るワケねーじゃん!」と否定するも、YouTubeなら共演が実現する可能性をにおわせながら、「単純に話はしてみたい」「俺は全然会いたいし、めちゃめちゃバズると思う」と猛アプローチを見せるのだった。
藤森の言うとおり、共演すれば話題性は間違いないと思うのだが‥‥。
「前事務所の時は田中サイドが共演NGにしていると聞きました。申し合わせが新事務所に引き継がれていれば、たとえYouTubeでも難しいでしょう」(前出・芸能記者)
俳優転向で田中に寄せてきた藤森は、30歳を過ぎてから「美容男子」に目覚め、最近はコスメ系のイベントなどに出演。美容系でも田中に接近中だが、心の距離は離れたままのようだ。