9月16日に放送された「水曜日のダウンタウン」の内容が「あまりにも酷い!」と、ネット上で物議をかもしている。
この日、番組では恒例の“ミックスルール対決”を放送。軽トラックの荷台に寿司カウンターを搭載し、追いかけながら寿司を食う大食いマラソンが実施された。
「ロケ当日、気温38度の炎天下の中、400mトラックを延々と走りながら20秒に1貫握られる寿司を食べ続けるという企画で、決勝では、猫ひろし、森渉、ジャイアント白田らが“魔女”こと菅原初代と対戦しました。しかし、「ちょっと息が切れてしまって」「もう全部しんどいです!」などの悲鳴とともに次々と参加者が脱落。結局、残ったのは白田と菅原でした。しかし、白田は40貫目を食べたところで足が止まり失格に。最後は56歳とは思えないパワーを見せつけた菅原が優勝したのですが、あまりのむちゃぶりに放送を見て違和感を覚えた視聴者は多かったようです」(エンタメ誌記者)
ネット上では「また水ダウがやってくれたな。そもそも走りながら寿司くうんじゃねーよ!」「ただの大食いが飽きられてきたからだろうけど、今度は走りながらか。マジでくだらないし、そこまでして大食いチャレンジする必要ある?」「これ、一歩間違ったら熱中症や窒息もあるだろ。事故が起きたらどうするつもりなんだよ」「これって下手したら人命に関わるよね。視聴率稼ぐためならなんでもありかよ」など、非難の声が殺到している。
これまでも、たびたび炎上している「水ダウ」。相変わらず “BPO要警戒番組” であることは間違いないようだ。(ケン高田)