日曜の朝、あまりにも衝撃的な突然の訃報で目を覚ました人も多かったのではないだろうか。
9月27日午前2時前、東京・渋谷区の自宅マンションで女優の竹内結子さんがぐったりしている状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。関係者によると、5歳年下の夫・中林大樹が発見、119番通報した。現場の状況から自死を図ったと見られている。遺書は見つかっておらず、スポーツ報知によると関係者の話として「夫が竹内さんを最後に見たのは、発見する10分ほど前だった」という。
竹内さんは今年1月に第2子を出産。9月1日に都内で行われた「サッポロ一番 おうちで偏愛フェス」キャンペーン開始式に第2子を出産後初めて公の場に登場。「お湯を沸かすのもハラハラと見守っていた息子が、自分で(ラーメンを)作るようになった。夫と一緒に夜食を囲んで男(同士)の話をしたり」と、14歳の長男が成長したエピソードをみずから明かしていたばかりだった。
「竹内さんの訃報の速報を報じた27日の『シューイチ』(日本テレビ系)では、アナウンサーが速報を読み上げている途中で、画面に映っていなかった番組MCを務める中山秀征が『えっ…?』と太く低い声をあげているのが聞こえました。中山と同じ驚きの声が日本中からあがったのは間違いないでしょう」(女性誌記者)
育児に専念するため、出産後も仕事をセーブしており、撮影の決まっていたドラマ、映画などはなかったという竹内さん。明るい笑顔が印象的なトップ女優の突然の訃報に日本中が悲しみに沈んでいる。