10月1日に電撃婚を発表した石原さとみのお相手は「一般の会社員」というだけの公表だった。
しかし、出会って1年足らずでゴールインに向かったという彼の正体は、外資系金融機関のGS(ゴールドマン・サックス)に勤めるスーパーエリート。それだけで年収2000万円は下らないと見られるばかりか、自分の会社を複数経営しているとまで報道されている。
「ホリプロサイドは、彼がGS勤務であることに触れないよう各テレビ局に要請していた。石原の世間ずれしていないイメージを守るためですよ。それは、結婚後も彼女のマネジメントを続けていくことが前提なのですが…」(民放局ワイドショースタッフ)
石原と所属事務所の間に不穏な空気が流れているというのである。そもそも石原は、今回の結婚発表に関して事務所と二人三脚で進めてきたのではなく、彼女が熱心に信仰する創価学会サイドに相談してきたようだ。
ホリプロ関係者が言う。
「石原は深田恭子、綾瀬はるかと“ホリプロ三姉妹”を形成し、事務所の屋台骨です。それだけに、3人を統括して見ている敏腕マネージャーは、人気面に影響する結婚に対して慎重だった。各自と結婚については話し合いを持ったことがあったといいますが、翻意させたり延期させたりと、しっかり管理をしてきたんです。ところが、給料に関してなどでもはっきりと意見する、気の強い石原は自身の意志を曲げず、屈しなかったといいます」
信じる、信頼するととことん猪突猛進タイプだといい、ついには事務所に結婚をも受け入れさせた。そして事務所をやきもきさせているのが、結婚の裏に見え隠れする「独立計画」だというのである。
その全容を11月2日発売の週刊アサヒ芸能11月12日号で詳報している。