芸能生活40周年を迎えた宮崎美子のカレンダー&フォトブックセットが爆発的な売れ行きを見せ、「鬼滅の刃」公式カレンダーをも上回っての売上1位になったのは記憶に新しいところ。還暦でも変わらぬ美しさを保つ姿に、かつての青少年たちが胸を熱くしている。
その路線に続けとばかり、宮崎にとって大学の後輩にあたる女優に、水着姿の期待が高まっているという。
「熊本大学で宮崎の2学年後輩だった斉藤慶子です。二人とも地元の百貨店のCMに出演していたことから、斉藤が『宮崎美子2世』と呼ばれていたこともあります。宮崎はジーンズを脱いで水着になるミノルタのCMで人気が爆発しましたが、3年後には斉藤が同じミノルタのCMに出演。さらに『クイズダービー』(TBS系)の女性回答者枠では宮崎の後任を斉藤が務めていたほか、音楽番組『気分はパラダイス』(テレビ東京系)でも斉藤が宮崎の後任でアシスタントに収まるなど、二人はなにかと近いところで活躍してきたのです」(業界関係者)
5月3日放送の「なりゆき街道旅」(フジテレビ系)では二人が共演し、斉藤が宮崎について「入学した時からもう有名だった」と述懐する場面も。そうなると斉藤にも還暦水着への期待が高まるところだが、はたして…?
「大河女優の斉藤にはあまり艶っぽいイメージがありませんが、1990年公開の映画『さわこの恋』では一糸まとわぬ姿でのベッドシーンも披露しており、彼女自身に“脱ぐ”ことへの抵抗はないはず。20代の頃には水着カレンダーも出していましたし、“還暦水着”に需要があることがわかった今こそ、各方面からオファーが寄せられるのは確実でしょう。あとは本人次第ですが、宮崎の成功に触発された可能性は十分に期待できます」(前出・業界関係者)
来年7月に60歳の誕生日を迎える斉藤にも、思い切った「還暦水着」をぜひ披露いただきたいものである。
(浦山信一)