第一子を出産してからおよそ3カ月で「NEWS23」に復帰した、フリーアナの小川彩佳。19日の復帰初日には、本人が「衣装が片っ端から入らない」と言っていた通りで、そのバストはミルクタンク状態でパンパン。男性視聴者をニンマリさせたが、ママオーラで優しくなったと評判の笑顔が、早くも曇りがちだという。
「小川アナの代わりに、メインキャスターを務めていた山本恵里伽アナの清楚な美しさが好評だったうえに、お天気やサブキャスターで入った上村彩子アナや田村真子アナら、生え抜きのTBS局アナが、水を得た魚のように生き生きを仕事をしていました。しかも、小川アナの産休中、若干ではあるものの視聴率が上がっていたんです。現在、山本アナはサブに戻っていますが、ネット上では山本アナのメイン再登板、また田村アナや上村アナの、若く爽やかな色香をまた見た『NEWS23』で見たいという声が高まっています」(芸能記者)
TBSは、帯のニュースや情報番組のメインを、自局アナではなく外部のフリーアナに任せることが多いとも指摘されている。
「それが局の女子アナたちのモチベーションを低下させ、フリー転身を早める原因ではと言われています。そんな中で、若い局アナたちが頑張りを見せ、小さいながら一つの結果を出した意味は大きそう。復帰したとはいえ、上がり目の見えない小川の降板は時間の問題ではないでしょうか」(前出・芸能記者)
TBSの女子アナたちに“大きなチャンス”が訪れる流れになっているのかもしれない。
(露口正義)