「みなさまに、ご報告があります。フフッ、私、昨日午前中に突然、番組の降板を言い渡されて、今日番組に出演できないことになりました」
11月3日にYouTubeチャンネルを開設していたフリーアナの小林麻耶が、12日早朝に夫・あきら。との生配信中に突如の告白。その発言通り、同日の朝の情報番組「グッとラック!」で木曜レギュラーを務めていた小林の姿はなく、番組は小林の不在について何も触れられないまま進行した。
番組降板の理由について小林は配信の中で、「ファッションコーナーのスタッフさんからイジメを受けていまして、それに耐えられずに今週の火曜日にあったロケを“行かない”っていう決断をしたんです」とも暴露している。
「そんな重い内容にもかかわらず小林はアッケラカンとした表情で、その後は話題を切り替え、楽しそうに夫とのイチャイチャ配信を続けていました。突如降板を告げられたことについて事務所関係者らの実名を挙げ『ありがとうございました!』などと、怒りや悲しみの感情はいっさい出さずニコニコ顔で伝えており、何か不自然さというより異様さも感じられましたね」(芸能ライター)
小林は2月から「グッとラック!」のレギュラーを務めていたが、番組公式ホームページからは小林の名が消され、TBSは同日、小林の降板を発表。所蔵事務所も同日付での契約解除を発表した。
「小林は10月29日の『グッとラック!』に出演した際、MCの立川志らくの『母親がいないのは不幸』との発言に『私はそうは思いません!』などと涙ながらに訴え、志らくを狼狽させていました。姉の麻央さんのこともあることからネット上では小林に賛同する声も多く上がっていたようですが、起用する側としては感情的にどこに“地雷”があるかわからない彼女は非常に使いづらい」(テレビ制作会社関係者)
今回、小林が語っていた“イジメ”の件についてTBS側はそうした事実はないとコメントし、所属事務所は、正常なマネジメント業務を行うことが困難になったと契約解除の理由を説明している。また、13日の小林と夫のYouTube配信では、前日と同様の仲よさそうなトークの後、約16分間、2人で静かに瞑想する姿が映し出されていた…。
瞑想の後は「スッキリしました」と語っていた小林だが、前日の生配信での暴露の波紋はしばらく続きそうだ。