11月12日に「グッとラック!」(TBS系)を降板したことが判明した小林麻耶。10月1日から毎週木曜日に放送されている同番組のファッションコーナーの進行役を担当していたのだが、同日の放送に出演せず。さらに生島ヒロシが会長を務める「生島企画室」が所属していた小林を契約解除したことを発表。11月13日放送の「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(TBSラジオ)に出演した生島は「今日はですね、これは避けて通れないと思うんですけど、スポーツ新聞にそれぞれ表現は違うんですが、我々の事務所としては解除しましたので、終了しましたので、小林麻耶さん」と切り出すと「かなり厳しい表現の見出しもありますけれども、なかなか正常なマネジメント業務が難しくなってしまったということで、契約終了ということになってしまいました」と説明した。
「関係者によると、小林の夫で整体師の國光吟氏が小林の仕事に対し『神のお告げにより、それはやらないほうがいい』などと指摘するようになったことが、今回の番組降板および事務所契約解除を招いたのだとか」(女性誌記者)
夫の國光氏もタレントの「あきら。」として小林と同じ生島企画室に所属していたが、今回、小林とともに契約解除となっている。
「2人は11月12日の早朝6時にユーチューブで動画を生配信。『グッとラック!』のファッションコーナーのスタッフから『いじめを受けていた』から11月10日のロケに参加しなかったと釈明。しかしTBS側はいじめについて『事実ではない』と否定。ところがこの生配信で小林は、生島企画室の社長とプロデューサーの実名を挙げ『いじめから守ってくださらなかった○○社長、そして番組降板を突然言い渡し、今日(12日)生出演をさせないという判断をくださりました○○さん、ありがとうございました』と、皮肉交じりに感謝の意を表明。そんな小林の隣で夫の國光氏がほほ笑みを浮かべながらスマートフォンで視聴者の反応をチェックしている様子は、ちょっと異様でした」(前出・女性誌記者)
11月3日からユーチューブで「コバヤシテレビ局」として早朝を中心に生配信している小林と國光氏。番組降板騒動の翌13日には、2人で瞑想し続ける姿、そして16日には、夫と喧嘩したかと思わせて、最後にドッキリだった、という内容の「コント」動画を配信。一連の言動の真意、真相について、謎は深まるばかりだが、配信も含め、今後の小林の言動はしばらく注目されていくこととなるだろう。