プロアスリート顔負けの「超ハードトレーニング」が目撃されているのが、女優の広瀬すず(22)だ。
これまでも同じ事務所の勝地涼に勧められ、キックボクシングジムで週3日のトレーニングに励んでいることや、姉の広瀬アリスとともに地元・静岡の格闘技ジムに通っていたことを明かすなど、ジム好きで知られてきた。だが、それに飽き足らず、現在は新たなジムに通い始めたという。
広瀬の姿を目の当たりにした30代の男性会社員が口を開く。
「今年に入り、恵比寿の会員制スポーツジムで広瀬を何回か見かけました。二の腕や太腿など、筋肉の付き方がハンパないんですよ。最初に見た時は広瀬だと気づかず『有名な女子アスリートが来ているのか』と思いました」
その肉体改造ぶりを証明する、彼女のストイックすぎる鍛え方には衝撃を受けたようで、
「40キロ以上あるバーベルを担いで猛スピードでスクワット。よほど体に負荷がかかっているようで、近くにいると『ウッ、ウッ』と彼女の苦悶に満ちたうめき声が聞こえてくるんです。まさに肉体をいじめ抜いている様子でした」(前出・男性会社員)
うめき声を上げながらスクワットをひたすら続ける広瀬だが、あげくには異変が‥‥。
「いよいよ限界に達すると『オエー!』と吐きそうな声が出て、ようやくストップするんです。彼女がゲロまみれになっているんじゃないかと思ってチラ見してしまいました。幸い『空吐き』でホッとしましたが‥‥」(前出・男性会社員)
周囲をドン引きさせる「ゲロ吐き鍛錬」でボディ改造に取り組んでいるようだが、そこまでする背景には彼女の「壮大な野望」が隠されていた。
映画関係者が証言する。
「デビュー当初から清純派イメージで活躍してきましたが、今後の新境地として、アクション女優としての飛躍を見据えているんです」
主演を務めた、今年3月公開の映画「一度死んでみた」(松竹)でも、プロレスラーの本間朋晃をボディブロー2発とハイキックでKOするアクションシーンを披露しているが、それはまだまだ序章にすぎない。
「ここ数年、広瀬が周囲の業界関係者に明かしている野望が、日本一のアクション女優としての実力を身につけ、世界の映画界に打って出ることです。実は彼女は幼少期からジャッキー・チェンの大ファンで、今でもジャッキーと共演する夢を持ち続けています」(前出・映画関係者)
結果、世界各国の武術に取り組もうとしているのだ。
「キックボクシングに加え、最近では合気道や少林寺拳法、イスラエルの近接格闘術にも強い関心を抱いている。野望を実現させるため、今後も修業の日々を続けるはずです」(前出・映画関係者)
「オエー!」の先に、世界的アクション女優への道が開けてくるのだ。