フィギュアスケートのグランプリシリーズ第6戦となるNHK杯で、11月28日に女子シングルのフリースケーティングが行われ、本田真凜が104.27点をマーク。前日のショートプラグラムとの合計で162.57点と今季最高得点を記録し、9位で大会を終えた。
「フリーでは映画『ラ・ラ・ランド』の曲に合わせた演技で観客を魅了。後半では会場が手拍子に包まれ、非常に盛り上がるフィニッシュとなりました。ただ、本田は今季に入る前に右肩を2度脱臼しており、今大会でショート、フリーともに回転不足が指摘され、かなり厳しい演技だったと思われます」(スポーツ紙記者)
それでも大会を終え「本当に久しぶりにお客さんの前で演技ができました。自分がスケートの中で好きなことはお客さんの前で演技できること。無観客は正直楽しくなくて、久々に楽しく演技ができた」と本田。ファンも一貫して笑顔を絶やさなかった彼女の姿に引き込まれたようだ。
「特に男性ファンの間では、ネット上で《可愛いから成績悪くても許す!》《YouTubeでも真凜ちゃんはホント可愛いよな。成績悪くてもあの美貌があるから絶対に叩かれない》《9位でもニュースになっちゃう可愛さの破壊力。19歳になってオトナになり始めたボディもタマラんよね》など、その容姿を絶賛する声が相次いでいますね。本田3姉妹のYouTubeチャンネルは登録者数40万人超えと人気で、真凜が肩出しニットの大人っぽい衣装で登場した回は、再生回数430万回を超えています。本人が聞けば微妙なところでしょうが、ファンは本業の成績云々よりも、女性としての成長ぶりが最も気になるようです」(ネットウオッチャー)
妹2人は現在、フィギュアと芸能活動の二刀流で活躍するが、真凜もその将来が気になるところだ。