市川海老蔵の娘で、2019年8月に日本舞踊市川流の四代目市川ぼたんを襲名した麗禾ちゃんの行動が「切なすぎる」と話題になっている。
それは、11月26日発売の「女性セブン」が掲載した記事で、海老蔵が6月20日にライブ配信したYouTubeでのこと。海老蔵が、麗禾ちゃんと息子の勸玄くんに「会いたい人とかお話聞きたい人っている?」と聞くと、麗禾ちゃんは言葉では答えず、紙に書き始めたという。
海老蔵が「大きな声で言ってくれないとわからないよ、麗禾」と言っても黙ったままだった。
その紙には、ある名前が書かれていたというのだ。それを見た海老蔵は「あ~、ダメ。ダメダメ」と苦笑いし、麗禾ちゃんも「でしょ?」と返したという。
ところが、そのあとに勸玄くんが伯母にあたる小林麻耶の名前が書かれていたことを口にしてしまったのだ。
現在、番組降板騒動とスピリチュアルな夫との夫婦生活ばかりが取り沙汰されている小林だが、この時からすでに海老蔵家との間に溝があったことを思わせるエピソードだ。
この一連の行動に、ネット上では「8歳の子供が会いたいけど会えない人だと理解していて気を遣うなんて」「子供の気持ちを考えると、胸が痛みます」「麗禾ちゃんが不憫で仕方ありません」など同情を寄せている。
「あまりにも切ない話ですが、父親としてはやはり、スピリチュアルなことを口にする人から感化されないよう遠ざけるのは、自然なこと。今は、麻耶と距離を置く彼女の母で麗禾ちゃんたちの祖母が面倒を見ているのが救いですね」(芸能ジャーナリスト)
小林はこの報道をどう受け止めているのだろうか。