12月8日のバラエティ番組「霜降りバラエティ」(テレビ朝日系)にて、霜降り明星・粗品が常識問題に答える企画「クイズ粗品ネア」が放送された。今回、粗品の常識力の低さにネットで驚きの声があがっている。
「番組では、賢く見えて実は“パチンコとアニメ”以外の知識が局地的に抜けているという粗品に、霜降り明星・せいやが常識問題を出題。写真を見て答えるクイズで粗品は、首につけるチョーカーのことを『リングネック』、きのこのマイタケのことを『ヒラタケ』と解答するなど、同志社大学出身ながら常識力の低さを露呈しました」(テレビ誌記者)
また粗品は、有名人の顔写真を見て名前を当てるクイズでも、珍解答を連発。ロバート・デ・ニーロを「ジョージ」、渡辺えりを「林真理子」と答えるなど、不正解が続いた。
さらに、ある有名俳優に対しては名前どころか存在すら知らず、スタジオを凍りつかせたという。
「番組の後半、有名人の名前当てクイズで、豊川悦司の写真が出されると、粗品は『(社会学者の)古市憲寿』と解答しました。不正解なので、正解が伝えられたのですが、粗品は豊川悦司という名前を聞いても、存在を知らなかったようで『誰やねん! 知らんわ!』と開き直ったのです。これには、ゲストで来ていた第7世代芸人の、ぼる塾・あんりや、蛙亭から『えーーー!?』と絶句する声が飛び、MCのせいやも『すごいね…』と呆れることに。また、視聴者からも『正解の名前を聞いて「誰やねん」は、正直引いた』『芸能界で生きていけるのか?』『ツッコミという立ち位置的に、この知識のなさは心配するレベル』などと、ドン引く意見が殺到しました」(前出・テレビ誌記者)
先日は、AKB48・柏木由紀がラジオ番組で「JRって何ですか?」と発言し大きな話題となった。今回の粗品に対しても多くの人がその「常識力」に対して驚いたようだ。