2013年に放送されたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で一躍ブレイクを果たした清純派女優の有村架純だが、主演を務めた昨年10月27日から放送のテレビドラマ「姉ちゃんの恋人」(フジテレビ系)では視聴率が今一つ振るわず、大苦戦を強いられた。もちろん、視聴率を主演女優の責任に押し付けるのは言語道断だが、一度、低視聴率をマークしてしまうと、主演としては起用しづらくなるのも業界のしきたりというものだろう。
そんな有村が、オリコンが運営するYouTubeチャンネル「oricon」の昨年12月18日に投稿された家電メーカーの新CMメイキング動画に出演。そこで、これまでは事務所がバランスを見て勧める仕事に取り組んできたが、「自分の幅を広げるために挑戦する!」「やってみなければ分からない!」「自分の見たことのない部分と言うのを自分で開拓することだったり、発見することに重きを置いて活動していきたいなあと思っています」と、今後の課題を力強く口にしている。
同チャンネルでは、1月29日に公開される有村が主演の映画「花束みたいな恋をした」の予告動画も投稿されており、彼女がバスルームやベッド上で共演する菅田将暉との艶シーンを繰り広げるワンシーンも観ることができる。
「挑戦」「開拓」「発見」と有村の口から聞くと、今後は清純派だけでなく、体当たりシーンも辞さない構えに聞こえるが、はたして…?(ユーチューブライター・所ひで)