芸能

「バス旅」ポスト蛭子能収は荷が重過ぎる?ノブコブ徳井に“クズ不足”の指摘

 バス旅を引退した蛭子能収に代わり、「第2の蛭子」として期待される平成ノブシコブシ・徳井健太は期待に応えることができたのか。1月20日の「ローカル路線バス対決旅 路線バスで鬼ごっこ!群馬・高崎~伊香保温泉」(テレビ東京系)に出演。クズ言動が飛びだすのか注目を集めた。

 徳井はオープニングトークで趣味がボートレースに麻雀と蛭子と同じであることをアピール。さらに「少し漫画も描く」と話し、自らギャンブル係と主張してポスト蛭子に意欲を見せた。

「歩くのを嫌がったり、ミスの責任を太川に押し付けたりと蛭子の言動は本当にひどかった(笑)。ただ、それが面白さにつながっていました。徳井にも期待がかかりましたが、結論から言うとポスト蛭子にはなれなかったと思います。彼は旅の間、むしろ気配りを忘れず、クズ言動とは程遠かったからです」(テレビ誌ライター)

 太川の歩きのペースに番組スタッフがついていけないのを見ると、スタッフを気づかう優しい一面を見せ、太川が無人販売所でみかんを買うと「僕が持ちますよ」と声をかける。バスの車内でリーダーのバスの乗り継ぎ術をほめちぎり、チームを鼓舞した。それは影のリーダーと言ってもいい活躍。

 数少ないクズ言動は前橋から1キロ歩くと聞かされて難色を示したシーンと、2日目に寝坊をしてあわやスタートに間に合わないことぐらいだった。

「なにしろあの太川が徳井のことをほめたほど。チェックポイントとなったパン店でミッションを終え、次の目的地がどこかパン店で聞き込みをしたのですが、皆わかりませんでした。すると徳井は『(パン店の前に道をたずねた)タクシー会社で聞くという手もありますよ』と提案。太川が『賢い!』と絶賛しました。クズ言動に嫌気がさすどころか、むしろ好印象を受けました」(前出・テレビ誌ライター)

 芸人としてそれはよかったのか悪かったのか微妙なところだが、意外な好印象を与えたのは間違いない。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」
5
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」