感染者が高止まりのまま、収束とはほど遠い状態の新型コロナウイルス。一般人はもちろん、タレントにも感染者が相次いでいる。井上和香もそのうちの1人。彼女は昨年12月29日にPCR検査で要請と診断され、治療に専念していた。1月18日には回復し、タレント活動を再開している。
「新型コロナウイルスに感染したタレントの多くが感染したらどうなるのかあまり詳しく、明かしていません。批判を恐れているのでしょう。そんな中、井上は詳細を1月23日からインスタグラムに投稿。この姿勢に称賛の声が寄せられています」(芸能ライター)
3つの投稿にわけて発症した日から回復するまでどのような変化が起きてどう思ったのか、そして家族も陽性になってどのように対応したのか、すべてを明らかにしている。
井上は家族と離れてホテルで療養することを選択せず、自宅で治療したそうだ。なぜその選択をしたのか、「困ったことは何か」も明かしており、貴重な情報を得られる「闘病記」と言える。
「家族を持っている人には本当に参考になりますね。もちろん新型コロナに感染しないことが一番ですが、陽性になった時のために読んでおく価値はあると思います」(前出・芸能ライター)
井上和香の姿勢に感謝しつつ、一読しておきたい。