元サッカー日本代表で、今季から15年ぶりにセレッソ大阪でプレーすることになった大久保嘉人選手が、2月1日放送の「有吉ゼミ」(日本テレビ系)の「チャレンジグルメ」コーナーに出演。制限時間50分で総重量3.5キロ超の「超ドカ盛りフライ! 濃厚明太クリームうどん」の完食に挑戦した。
家族全員が同番組のファンだという大久保一家。妻・莉瑛さんとの間に誕生した長男・碧人くん、次男・緑二くん、三男・橙利くん、四男・紫由くんもVTR出演し「パパ、全部食べてね~!」と声援を送った。
子供たちの声に意気込んだ大久保には、完食を目指す理由がほかにもあった。実は大久保、月々の小遣いが「3万円」だと明かし、足りなくなったら申告して追加してもらうのだという。
ただ、それではやはり足らないらしく「莉瑛! (全部)食べたらお小遣い10万円でお願いします!」とアピールしたのだ。
年棒総額12億円超えの一流選手らしからぬ発言に、共演者の大食いタレント・ギャル曽根は目を丸くして驚き絶句した。
「視聴者からは『小遣いが3万円だからといって、サラリーが悪いわけではない。奥さんがしっかりしているということ』『スポーツ選手は翌年の税金凄いから、いざって時のためにしっかり奥さんが管理してそう』など、庶民的な金銭感覚を貫いている莉瑛さんを擁護するコメントが、ネット上に多数書き込まれていました」(芸能ライター)
トップアスリートとして高収入を得ていても、奥さんの管理に従い庶民感覚を忘れないところが、大久保の魅力なのかもしれない。