5位と健闘したのは、NHKの鈴木奈穂子アナだが‥‥。
「育休中にもかかわらず好感度が高いのは、昨年春まで担当した『ニュース7』の清楚な印象が強かったからでしょう。NHKアナに民放アナドルのような派手さはないですが、堅実なアナウンス力でリードしている。これは年齢に関係しない魅力なので、むしろ年齢を重ねるほど人気を維持することができるのです」(丸山氏)
7位・杉浦友紀、8位・井上あさひ、9位・塚原愛と立て続けにランクインしたのはそのエビデンスだったのだろうか。
「ランキング上位は美乳や微乳派ばかり。巨乳が欠けていたので、もしや熟女アナに求められるのは知性だけで“痴性”は不必要なのだと思ってしまいました(笑)。その点、数少ない巨乳アナとしてランク入りを果たした杉浦アナには称賛の言葉を贈りたいですね。熟女でも巨乳、NHKでも巨乳!」(小谷氏)
まさか、熟アナ界では巨乳がマイナスに働いているわけでもあるまいに‥‥。
「それでも杉浦アナは、今年になってショートカットに切った髪で新たな色香をまとった印象です。担当する『逆転人生』で、たびたび“YCショット”で爆乳ぶりを誇示し、話題となっている」(丸山氏)
10位以下ながら、還暦越えの古豪・森田美由紀アナはなんと12位に躍進。上位を強襲する猛追ぶりだ。
「かつては麗しき美貌を誇ったミスNHKも、だいぶポッチャリとした。最近はナレーションの仕事が増えたが、それでもいまだに私の心の中ではミスNHKのまま」(57歳・製薬)
寄る年波にむやみに逆らわないのも、熟アナの正しきありようなのかもしれない。
「ナレーションは現役アナでも抜群のうまさ。しかも、絶妙なアドリブをポロッと挟む実力者です」(丸山氏)
10位以下には進藤晶子、赤江珠緒、生野陽子、膳場貴子、滝川クリステル、川田裕美、鈴江奈々など、出産して職場復帰したママアナが大挙襲来して混戦模様。
「20位までには入らなかったけど、TBSの小川知子アナ(49)、長岡杏子アナ(49)など、才色兼備な完熟アナはまだまだたくさんいますよ。あくまで一般論ですが、子供を産んだ女性はアッチの具合が良くなると言われる。人妻として母性に目覚め、性に対してオープンになる。そこはかとないエロさこそが熟女アナの魅力なんでしょう」(佐々木氏)
ソソる完熟アナの前では、たとえテレビの前であっても身も心もそそり立つ男でありたいものだ。