グラビアアイドルの清水あいりが、1月31日深夜放送の「東野幸治のニッポン強靭化計画」(朝日放送)に出演。グラビア業界の“裏話”をぶっちゃけた。
この日、番組では経済ジャーナリスト須田慎一郎氏が「グラドルのイメージビデオで洗車シーンが多すぎ問題」を提議。清水は「洗車シーンはグラドルの登竜門的存在」と説明し、MCの東野幸治から「練習するの?」と質問された清水は「しますね。鏡に向かってこうやって」と自身のバストを両腕で挟み込み、スタジオは大盛りあがりだった。
「グラドルのDVDを観たファンならわかると思いますが、洗車シーンはある意味、テッパンなんです。全身を動かすことでバストが揺れ、さらに水が滴ることでイヤラしさがアップしますからね。楽しみにしているファンも多いですよ。また、飴やバナナなどをナメるシーンも定番です。軽いものでは柄のついた丸飴が使われますが、よりリアル感を出すためにはウインナー巻き、バナナの練乳がけが使われます。清水は『バナナはNG』と明かしましたが、事務所によってどこまでやるか決まりがありますね」(映像制作関係者)
女性が洗車するシーンは、ポール・ニューマン主演の映画「暴力脱獄」が元祖と言われている。同作ではブロンド女性が胸を揺らしながら洗車する姿が大評判になった。洗車が性の“メタファー”になった起源といってもいいだろう。
グラドルの洗車シーンが実は50年以上の歴史があったとは、清水自身も知らなかったのではないだろうか。(ケン高田)