お笑い芸人のケンドーコバヤシが、2月3日深夜放送のトークバラエティ番組「にけつッ!!」(読売テレビ)で、2020年の艶DVD業界について語っている。
番組冒頭、「2021年も明けて、しばらくたったので…」と、20年の艶DVD業界を振り返り始めたケンコバ。
ケンコバは「あるメーカーが1つ企画を出して当たれば、結構ルール無用にほかのメーカーも似た企画をやるんですよ。2020年後半圧倒的に各メーカーが出したのが『嫌いな上司と出張先が同部屋』というシリーズ。なぜこぞってこのシリーズをしていたかというと、GoToキャンペーンなんですよ」とし、業界も今不況のため、「スタジオ借りるよりもGoToキャンペーン利用して出演者2人とスタッフだけで1泊だけ借りてやったらだいぶ経費を抑えられる」とも分析した。
さらに20年前半には「彼女が実家へ3日間帰ってる間、彼女の親友と家で3日間ヤリまくった」が流行ったといい、「これはやっぱりステイホームの影響なんです。だから時代を表しているんですよ」と力説。
ケンコバの解説に千原ジュニアも「すごいね~」と感心。「だから、今年の上半期を席巻するのは何か…?」とケンコバが言うと、ジュニアは“顔面に発射したモノをフェイスガードで受け止める”と答え笑っていたが、はたして今年、前半に流行る企画はなんだろうか。
(鈴木十朗)