2月24日、「水バラ ローカル路線バスVS鉄道 乗り継ぎ対決旅SP 盛岡~青森・八甲田山」(テレビ東京系)で、これまで公開されることがなかった太川陽介の“優しさ”が放送され、バス旅ファンから驚きの声が上がっている。
それは旅の2日目の朝のこと。太川たち一行は、バスを待つ間にバス停のベンチで朝食を取ることに。口にしたのは前夜に泊まった宿の人が作ってくれたおにぎり。蛭子能収、マドンナの南明奈と共に食べ始めると、太川は「いっぱいあるからみんなつままない?」と撮影スタッフにおにぎりを配り始めた。
「太川が常にスタッフにも気を配っていることは以前からわかっていました。昨年6月に放送された『ローカル路線バス乗り継ぎの旅最終回』で、夕食シーンを撮った後、スタッフに名物を食べていったらどうかとすすめるシーンが流されています。ですが、今回明らかになったのはそれ以上にスタッフを気づかう太川の優しさでした」(週刊誌記者)
おにぎりを配るシーンをきっかけに、以前に太川が優しさを見せた場面を公開。昨年1月放送の乗り継ぎ対決旅第2弾では、コロッケとメンチカツを自腹で購入しスタッフにふるまっている。
さらに昨年12月放送の第7弾では、自分たちの分に加えてスタッフ用の軽食を袋いっぱいに購入。移動の車の中で食べるようにとスタッフにそっと手渡ししている。
そんな気配りをする理由を太川は、「僕たちと同じ行動を取っているわけだから、僕たちがお腹すいていればスタッフもすいている」と話した。
これにバス旅ファンは「太川さんの優しさがあるからスタッフも頑張れるんだろうな」「テレ東がやたらと太川さんを起用するのもわかる」と絶賛の声を上げている。
太川陽介がこの優しさを失わない限り、テレ東の旅番組はこれからも続いていくだろう。