やはり美女は妬まれてしまうものなのか…。
乃木坂46の新センターになった山下美月に密着したドキュメンタリー「僕たちは居場所を探して 山下美月の場合」が2月21日にHuluで配信開始となった。
ドキュメンタリーの中で山下は乃木坂加入前に所属していたレプロエンタテイメント時代の苦労秘話、活動休止中の心境など初言及する内容も多く、ファンにとっては見応えのある作品に仕上がっている。
中でも、ファンの間で反響が大きかったのが壮絶なイジメを受けていたという告白だ。山下によれば、芸能活動を始めたあたりで周囲から無視をされたり、陰で悪口を言われたり、仲間外れにされるということが増えたとのこと。
しまいには「教室入ったら自分の教室の黒板に、私の見た目とかを侮辱したりとか非難するような言葉とかが黒板中に書かれて…なんかクラスみんなで書いたみたいな」と、ドラマでありがちなイジメを実際に受けていたことも明かした。
この衝撃過ぎる事実にファンからは「結構キツめのイジメ受けてて、びっくりした」「やっぱり可愛い子って、妬まれるんだろうな」「あまり中学時代の話をしてこなかったのはそういうことがあったからだったんだなあ」など、驚きの声が上がっていた。
「乃木坂46では現エースの齋藤飛鳥、元メンバーの生駒里奈、白石麻衣といった面々が過去にイジメを受けていたことを告白していましたが、まさか山下もここまでのイジメを受けていたのは意外でしたね。山下は東京都出身で中学時代から芸能活動をしていますが、都心から外れた中学の出身とあって、目立つ存在だった山下を妬み、良く思わなかったクラスメイトのイジメのターゲットになってしまったようですね。乃木坂に加入した当初は闇が深いことを同期メンバーに暴露され、”闇下”と一部で呼ばれていた時期もありましたが、山下に見え隠れする闇はこういった経験から来ているのかもしれませんね」(アイドル誌ライター)
とはいえ、見た目を非難するようなことを言われたということだが、顔面偏差値が異常に高い美女集団の中でセンターに選ばれたことでそのいじめっ子たちを見返すことができたのは間違いないだろう。
(石田安竹)