吉沢亮主演の大河ドラマ「青天を衝け」。1年間、どんな感動を我々に届けてくれるのか楽しみだ。脇を固める女優陣を見てみると、いずれも“ベッドシーン上手”あるいは“脱ぎ上手”な実力派の美女ばかり。彼女たちの活躍がドラマを盛り上げてくれるに違いない。
草なぎ剛演じる徳川慶喜の側近、平岡円四郎の妻・やすを演じる木村佳乃は、2007年の映画「さくらん」で、強烈な艶シーンを演じてくれた。
「遊郭が舞台の作品で、木村は人気の女郎・高尾役。馴染みの男がM字に開いた木村の股ぐらに顔を埋め、執拗に責められる。これに、口を半開きにして悩ましい吐息を漏らしカラダをビクンビクン脈打たせたかと思えば、次のシーンでは男に後ろから突入されているんです。しかも、男に突かれるよりも、自ら腰を前後に動かしてヒップを打ちつけるという、艶DVDでもなかなかお目にかかれない積極的すぎるバックですから驚き。加えて、腰を大きくしならせて感じまくる姿もイヤラしすぎます。もちろん、男も負けじと突き上げの激しさを増していくと、木村はもはや我を忘れ、背後から右の生バストを激しく揉まれながら『はぁ~~っ!』と昇天してしまいます」(映画ライター)
男の手で巧みに隠されバストトップこそ見えないが、指が食い込む胸の柔らかい質感が手にとるように分かる。
「本作の主人公は土屋アンナですが、土屋の艶シーンは肌見せ度も低く、激しさという意味でもあまり観るべきところがありません。実は最も印象に残るのが、大人の色香たっぷりの、この木村のバックのシーンなんです」(前出・映画ライター)
大河でも、思い切った演技で存在感を示してくれるだろう。(露口正義)