女優の高畑充希が、3月7日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)に、声優の宮野真守、女優の宮澤エマと出演。私生活での意外な一面を明かしている。
3人はミュージカル「ウェイトレス」に共演。収録時は稽古の真っ最中だったことから、高畑が夜、稽古後に何をしているのか2人に聞くと、「疲れきってさ、でも(お酒を)飲まなきゃやってられないって思って飲んで。いい感じに気持ちよく眠くなって」と宮澤。これに宮野も同調するなか、高畑は「稽古でいっぱいいっぱいで人間として停止している感じ」とし、エネルギーがそれで持っていかれて、ご飯とか娯楽とかに意識が向かない」と明かした。
さらに宮澤から「テレビを観るのも若干、疲れる瞬間とかない?」と聞かれると高畑は、「うち、テレビなくて。これ、テレビで言う話じゃないけど」と、ここ1年半ほど自宅にテレビがない生活をしているといい、「テレビをつけると自分とか友達がいっぱい出てるんですよ。それってすごく嬉しいんだけど、情報がすごい多くて」としたのだ。
実はこの“自分はテレビ観ない派”の主張は最近、マイナスイメージで捉えられることが多く、ネット上でも《あえて言う必要もない》《なぜか誇らしげに言う人いるよね》《自分寝てないアピールと同様に謎》と評判がよろしく、これが元で論争が起こることさえある。
「今回の高畑の発言にも《出た出た!》との指摘が見られましたね(笑)。南海キャンディーズの山里亮太などはバラエティ番組で『知らない』『行ったことがない』などをアピールする人が苦手であることを明かしており、中でも『テレビを観てない自慢』が最も不愉快であることを明かしています。ちなみに山里の妻・蒼井優は高畑と大の仲良しとのことだけに、機会があれば議論を戦わせて欲しいものです」(エンタメ誌ライター)
それにしても、テレビの中の人がテレビを観ないとは、なかなかの謎である。