千原ジュニアが3月20日放送の「土曜スペシャル タクシー乗り継ぎ旅特別編4」(テレビ東京系)で、同番組の裏側を明かし、視聴者から驚きの声が上がっている。
この日の放送は今年1月に放送された乗り継ぎ対決旅の第4弾を、千原と小池徹平が振り返るという内容。未公開シーンも公開され、副音声ではVTRを観ながらの2人のトークが流れた。その副音声でジュニアが衝撃の裏側を明かしたのだ。
ジュニアはタクシーを呼んでくれる人を探すために歩いている時、「歩き中はほとんどしゃべらない」と話した。理由は「しゃべっても使われないから」。実際、この歩きながらのトークは初回放送時は使われず、今回初めて放送された。
「タクシー旅なのでタクシー内でのトークをメインにしたいという、番組制作サイドの意向だと思われます。とはいえ芸人であるジュニアのトークを使わないというのも大したものですね」(テレビ誌ライター)
他にもパーカーやジャンバー、靴、帽子は番組が用意してくれるが、ズボンだけは自前であることを明かし、ジュニアは不満を漏らした。
「これがなぜイヤなのか。雨に降られた場合、撮影の後に濡れたズボンのまま帰ることになるからだそうです」(前出・テレビ誌ライター)
そんな暴露の中でも最も驚きの声が上がったのは「タクシーが来るのを待っている間、ロケバスの中で待たせてもらえず寒い中、外にいないといけない」というもの。ゲストの小池もカメラが回っていないところではロケバスに乗せてもらえると思っていたと明かしている。
ガチで有名なテレ東の旅番組。今回、そのガチっぷりが改めて明らかになった。