千原ジュニアが、性格が尖りすぎて「ジャックナイフ」と呼ばれていた頃の「切れ味」を取り戻すかもしれない。
11月5日の「土曜スペシャル 千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅 第12弾」(テレビ東京系)で怒りを爆発させるのではないかと、不安視されているのだ。
この「タクシー乗り継ぎ旅」は、ジュニアとゲストがタクシーを乗り継いで目的地を目指す。タクシー乗車にはルールがあり、地元住民に呼んでもらうこと、料金が5000円の所で下車する、という2つ。人里離れた場所でタクシーを降り、住民を探して山道を何キロも歩くことがよくある。これがジュニアの怒りにつながっていると、テレビ誌記者は指摘するのだ。
「山の中でタクシーを降りることになったジュニアが、不機嫌そうな表情を見せたこともしばしば。ルールとはいえ、納得いかない様子でした。以前の放送で、歩いている途中に便意をもよおし、野外で用を足したことがありましたが、その時のジュニアは不満タラタラでした」
今回は秋田県大仙市をスタートし、目指すは青森県の三内丸山遺跡。道中は山の中を通ることになるはずで、歩きの途中でジュニアがキレてもおかしくない。
さらにもう一点、気になることがあると、このテレビ誌記者は言うのだ。
「ジュニアは『若くてシュッとした人』をゲストにしてほしいと、番組にリクエストしているんです。昨年12月に放送された第10弾のゲストが小手伸也だと知った時、『スタッフをどついてやろうと思った』と話しています。第11弾はジャニーズWESTの小瀧望と、希望は通ったのですが、今回のゲストは勝村政信。確かに二枚目ですが、若くてシュッとはしていません。要求を却下されたジュニアの反応が気になりますね」
いっそのこと、ブチ切れる姿を見てみたい気もするが…。