女優の北川景子が、4月15日放送の「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)に出演。プライベートでの意外な一面を明かし話題となった。
仕事とプライベートで、「オンとオフの切り替え方がわからない」という北川は、「17歳でデビューして今年35歳なんですけど、もうこの職業の時間のほうが長くなっちゃって、自分がどこかに行った…」と、常に“オン”状態でいることを告白。
さらに、「一歩外に出たらもうみんなが“北川景子”って思ってるから気は抜けないじゃないですか。で、家帰っても“北川景子”じゃなくならい」と、自宅でも気を抜くことはなく、「朝起きたらすぐに、北川景子やるぞって感じ。自然がもうわからない」とも打ち明けていた。
北川といえば、9日に放送された同局の「ぴったんこカンカンスペシャル」に出演した際、“怒ったらどうなるのか”の質問に「ホントの怒りって、1年に1~2回しか出ない。そうなるともう鬼じゃすまない。“魔物”って感じになります」と語り、「家庭のことも完璧にやりたいし、仕事も完璧にやりたいっていうのがあって、自分が最初は『いいよやるよやるよ。私が全部やる』ってやってるのに、それがいっぱいいっぱいになったときに“バーン!”って爆発してる。けっこう黙っちゃったりするんですね、無言というか」として、その爆発症状は家でしか出ないという。
「そんな北川にネット上では《ストイックすぎて普通の夫では窮屈そう。ちょっとキツい》《この上ない美人だけど、一緒に暮らしたら息が詰まりそうだな》といった腰が引けた意見や、中には夫のDAIGOを心配する指摘も見られましたね。彼女はかねてより撮影現場などでの気の強さが囁かれており、女性同士より男のほうが関係を築きやすいサバサバしたタイプとも言われます。今回のようながんじがらめの性格が、よけいに誤解を生みやすい印象を生んでいるのかもしれませんね」(芸能ライター)
DAIGOは、そうした北川を上手にいなしているのかもしれない。