元テレビ東京のフリーアナ・鷲見玲奈が16日に放送されたバラエティ番組「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)に出演。女子アナの衣装事情についてぶっちゃけた。鷲見は「みなさん衣装はどういう風に決めてますかっていう話なんですけど」と切り出し、「私、局アナ時代に結構ピタっとしたニットを着ることが多くて、それが胸を強調したいからだみたいな感じで、言われてたことがあるんです」と、局アナ時代の衣装のチョイスについてのトークを披露。
ボディラインがわかるニットを着用していたことで、自身の豊かなバストを強調したかったからだと指摘されていたというが、その理由について「私の中ではふわっとした衣装を着ると、なんかその…体の骨格的にゴッツく映ってしまう」と説明。そのうえで「それでぴったりした服を着て、痩せ見えをしたかっただけなんですけど」と、痩せ見えしたかっただけだと釈明している。
誤解を解こうと必死の弁解を見せた鷲見だが、視聴者からは「いやいや、スタイルの良さを武器にしてただけでしょ」「毎度毎度あんな服着て狙ってませんは無理があるんじゃないのか」「ニットじゃなくてもがっちり見せない方法はいくらでもあるでしょ?」「シンプルに局側の指示でしょ」など、異議あり! といわんばかりに総ツッコミを食らっている。
「鷲見が退社後のテレ東では、かつての後輩女子アナが会社や同僚への愚痴をぶちまけている音声データが漏洩する騒動が昨年9月に起きましたが、その音声データの中でうち一人が、“鷲見さんもバストで番組に出てて”ということを意味する発言もありましたし、15年に放送の『ジョブチューン 女子アナSP』(TBS系)で、亀井京子アナ(現・フリー)が『テレ東にしかないカメラ割りがあって、カメラマンさん用の台本にYC(横からのバスト)、UC(上からのバスト)と書かれてある』と、女子アナのスタイルの良さを存分に生かす、テレ東オリジナルカメラワークが存在することをぶっちゃけてもいます。鷲見も番組に起用してもらうためにそのあたりの事情を配慮衣装選びしていたのかと考えてたくなりますね」(エンタメ誌ライター)
いずれにせよ、意図はどうであれ、需要も十分にあるだけに深く考えずに現在のスタイルを貫いてもいいのでは?
(権田力也)