プロポーズの言葉は「KSK」(結婚・して・ください)だった! DAIGOと北川景子の結婚会見にてこのエピソードが明かされたことで、これまでキワ物扱いされていたDAI語がすっかり市民権を得たようだ。女性誌のライターが語る。
「DAI語はこれまで、人前で使うのは恥ずかしいと思われており、実際に口にするのはオヤジギャグの大好きなオジサン世代くらいのものでした。それが二人の幸せな結婚会見を機に、若い女性も喜んでDAI語を使うようになってきたのです」
たとえば女子高生が「TSYYだから、KKNだよね~」と普通に会話を交わす光景も見られるようになった。ちなみにこれは「Tシャツよれよれだから、買い替えなくちゃ」の意味だという。そんな用法について女性誌のライターが続ける。
「女子中高生のあいだでは名前をDAI語にするのも流行ってます。たとえば山田さんを“YMD”、高橋さんを“TKHS”と呼んだりするもので、『おーい、YMD!』みたいに使うんです」
どうやら今後は、女子中高生が街中でアルファベットを叫んでいても「KSKN」(気にすることはない)ようだ。
(金田麻有)