リクエストに応えたつもりが、なぜかネガティブな反応ばかりが目立っている。
4月29日に行われたDAIGOと北川景子の結婚披露宴で、DAIGOが北川景子のために手掛けたプロポーズソング「KSK」を披露。曲名は「結婚してください」の略で、DAIGOお得意の“DAI語”が使用されているが、楽曲自体にはおふざけは一切なし。ガチのプロポーズソングだ。
入籍発表後も好感度が高いDAIGOと北川景子だけに披露宴直後の同楽曲への評価も高く、音源化を望む声がレコード会社に殺到。その声、実に1000件以上とも言われているそうだ。
その世間の熱いリクエストを受け、同楽曲の音源化が決定。5月20日から音楽配信サイト「レコチョク」で期間限定配信され、6月15日にCDシングルが発売される運びとなった。
新ウェディングソングの定番として期待されるが、それとは裏腹に「これは音源化しないほうがよかったのでは?」「2人の思い出の曲にしておくべき」「自分の結婚式では流したくない」「いきなり商品化には興醒め」「ごめんなさい! 好感度ダダ下がりです」と、披露宴直後との反応がウソのように音源化への反対意見が目立っている。
「DAIGOも自身のブログで『音源化したほうがいいかな? どうかな? 意見聞かせて』と書き込み、それに対してファンからは好意的な意見が多かったため、音源化への話し合いが急ピッチで進んだようですね。しかし、ファンしか読まないブログで意見を聞く時点で、商品化する気はかなりあったのでしょう。DAIGOファンにとっては望んだ展開のようですが、良い話も商売が絡めば世間で拒否反応が出るのも当然。しかも、即行で商品化ですからね。ただ、DAIGOはサービス精神旺盛な性格ですし、お金に困っているわけでもありませんから、DAIGOばかりを責めるのは少々気の毒ですけどね」(女性誌記者)
しかも、これだけもてはやされているのに全くセールスが伸びなかったとなれば、赤っ恥をかくのはDAIGO本人。リクエストしたファンたちはしっかり責任を持って、配信版でもCDでも購入してあげてほしいところだ。
(田中康)