昨年1月に結婚して祝福を浴びた北川景子(30)とDAIGO(39)の美男美女夫婦に、まさかの不仲説が浮上している。希代の好感度カップルにいったい何が起こっているのか──。
2人はバラエティ番組での共演がキッカケで交際に発展し、めでたくゴールインを果たした。
DAIGOといえば、歌手活動のかたわらバラエティ番組で見せる「ウィッシュ!」ポーズや“DAI語”などで親しまれ、竹下登元首相の孫という毛並みも相まって人気を博している。
一方の北川も、モデルから女優に転身すると、その美貌で数多くの映画やドラマ、CMに出演し、今やトップ女優の一人である。
「クールそうな外見とは裏腹に人懐っこい性格でコミカルなふるまいをするDAIGOは、子供からお年寄りまで幅広い世代から支持されています。北川さんも若い女性を中心にカリスマ的な人気を集めており、近年まれに見る好感度の高いカップルです」(スポーツ紙芸能デスク)
こうした背景もあって、2人の結婚には世間も祝福ムードだった。DAIGOが昨年4月の結婚披露宴で披露した曲「KSK」が反響を呼んで、CD化されたほどだ。
だが、そんな2人の間に微妙なすき間風が吹き始めているとささやかれだしている。
民放局のディレクターはこう明かす。
「実は最近、それぞれがテレビ番組に出演する際に、結婚生活に関するNGワードが激増しているんですよ。まるで結婚生活に問題があるのかと邪推してしまいます」
確かに、まだ新婚と言える2人がテレビ番組に出演するとなれば、結婚生活の話題に触れるのは自然の流れだが‥‥。
「そもそも、北川の所属事務所は女優としてのイメージを気にして、当初から結婚生活をネタにするのを嫌がっていました。ただし“結婚バブル”で、夫のDAIGOに“紅白出場”の目が浮上していたため、ある程度は黙認していたんです。とはいえ、ここにきてその可能性も薄れ、引き締めに入っているのではないでしょうか。特に『子供』や『出産』といったフレーズが敬遠され、収録の事前にNGであることを徹底されます」(前出・民放局ディレクター)
実際には不仲などではないようなのだが、出産話に過敏なのには、それなりの理由があるのだろう。
「DAIGOにはかねてから一部で政界転身の噂があります。連動して周囲が期待するのは、竹下登元首相のひ孫の誕生です。ことさらに大きく取り上げられ、北川にはプレッシャーとなりますからね。しかも、北川本人は今後も女優業を続ける意向で、すでに今年、来年も映画やドラマの仕事が入っています。契約上も積極的には避けたい話題なんです」(前出・スポーツ紙芸能デスク)
そうした妻を気遣ってか、DAIGOは北川のドラマの収録後にロケ現場まで車で迎えに行くなど、よき夫ぶりを見せているという。そうした生活にいつまで耐えられるか──。
ベールに包まれた夫婦生活が何とも気になるところである。