5月30日に放送された広瀬すずと嵐・櫻井翔がダブル主演するドラマ「ネメシス」(日本テレビ系)第8話の視聴率が、7.8%だったことがわかった。同ドラマは、前回からわずかに視聴率を上げたものの、依然厳しい状況が続いているという。
「『ネメシス』は初回視聴率11.4%でスタートしたものの、回を重ねるごとに数字を下げ、5話以降、7%台にまで落ち込む状況となっています。そんな同ドラマは前回、広瀬演じるアンナの正体が、“研究所の生み出した世界初のゲノム編集ベイビーだった”と発覚。すると、ドラマファンから『やっとおもしろくなってきた』との声もあがっていましたが、すでに多くの視聴者が離れていたためか、視聴率は前回からわずか0.4ポイントのアップに留まりました」(テレビ誌記者)
そんな「ネメシス」第8話では、自身の正体を知りショックを受けたアンナが、橋本環奈演じる女子大生・四葉朋美と接触。しかし、味方だと思われていた朋美の態度が突如豹変し、アンナを裏切るという衝撃展開が描かれた。また今回、「広瀬VS橋本」の対決の中で、“ある接触シーン”に注目が集まったという。
「8話では橋本が、薬入りの飲み物で意識朦朧となった広瀬に、足蹴りをくらわせるという展開がありました。さらにその後、重要なデータが入ったネックレスを手に入れるため、仰向けとなった広瀬の服を橋本がはだけさせ、バスト部分を手のひらでまさぐるというシーンもあったのです。今回、別のシーンでは、敵組織の手先である屈強な男が、ネックレスの所持を確かめるため櫻井の全身を強引にタッチするシーンもあったことで、一部ファンから『環奈ちゃんが黒幕でよかった!』『ハシカンが敵の仲間じゃなかったら、別の男に広瀬のバストが触られていたかも!』などと安堵する声があがることとなりました」(前出・テレビ誌記者)
20代女優の中でも、トップレベルの人気を誇る広瀬と橋本。そんな2人の対峙を、ファンは固唾を飲んで見守っているようだ。