早朝の「めざましテレビ」を卒業して新番組「めざまし8」のMCに就任した永島優美アナ(29)。お膝元の局アナウンス室ではトラブルが出火して‥‥。
「私の仲間でもあるフジテレビのアナウンサーが、世間をお騒がせしていることをまずはお詫びしたいと思います」
4月15日放送の「バイキングMORE」で深々と頭を下げたのは伊藤利尋アナ(48)。
問題となったのは、井上清華アナ(26)、久慈暁子アナ(26)、堤礼実アナ(27)、三上真奈アナ(32)ら複数の局アナが渋谷区のヘアサロンで無料サービスを受け、その見返りとしてSNSに写真を掲載したステマ疑惑を同日発売の「週刊文春」に報じられたことだった。
その後、5月28日にはフジの遠藤龍之介社長が「社員就業規則に抵触する行為があった」と認めたものの、具体的な処分などは示されることなく、騒動は雲散霧消となりそうだ。
「見た目が命の女子アナとはいえ、主婦層はドン引きです。もっとも、女子アナが口コミで紹介された美容サロンやネイル店などで無償サービスを受ける行為はフジに限らず常態化しています。店にとっては『あの人気アナの使っているトリートメントはこれ』などと宣伝できるので、大助かりです」(女性誌記者)
視聴者からの不審の目を尻目に、身の潔白を印象づけたのが永島アナだ。
「もちろん永島アナもこまめに美容院に通っていますが、女子アナがひいきにするような店とは別。なんでも父・永島昭浩氏(57)が御用達にしている中央区の店で、Jリーガーも多数通っているそう」(女性誌記者)
父のおかげか、今回の「ステマ大騒動」を完全回避した永島アナ。渦中の女子アナたちがインスタの更新を控える一方で、
「永島アナはインスタ三昧で『めざまし8』出演時のファッションを1週間分まとめて紹介し、主婦層へのアピールを欠かさない。5月21日の衣装では、薄地のブルーシャツからうっすらと白いブラ紐を透かせて色香をアピールしていました」(女性誌記者)
今年3月には、先輩ディレクターとの局内婚を発表。入社以来いまだオウンゴール醜聞知らずの永島アナの快挙を称えたい。