森田は今年11月に所属しているジャニーズ事務所から退所することを表明。それに伴って、「V6」は解散し、森田は役者一本で食べていく決意をしているという。
「これも個人事務所で女優業を続けている宮沢の影響とも言われ、妊活断念後も夫婦仲は良好で、今年4月の宮沢の誕生日には、2人で手をつないでデートする姿を激写されているほどです」(芸能記者)
宮沢自身も妊活断念を機に仕事量を増やしており、6月24日に世界同時配信されるNetflixのドラマ「全裸監督シーズン2」に財閥の令嬢役で出演。また、来年公開予定の映画「決戦は日曜日」(クロックワークス)にも主役級での出演が決まっている。
「女優としての活動の幅が広がるとなると、再びSEXシンボルとしての宮沢を見てみたくなります。これまで映画では、4回ほど濡れ場に挑んでいますが、露出度で10代の頃に見せたエロスを超えられないでいます」(沖氏)
若き日に見せたエロスとは、91年に発売された写真集「Santa Fe」(朝日出版社)だ。篠山紀信氏によって撮影され、宮沢はヘアヌードまで披露。150万部のベストセラーとなった。その衝撃作を、「ヘアヌードの誕生」(イーストプレス)を上梓したアダルトメディア研究家の安田理央氏はこう解説する。
「91年は、それまで芸術という建前で黙認されてきたヘアが世間的にもOKと、認識が変わった年でもあるんです。本当の火付け役は樋口可南子(62)の写真集『water fruit』(朝日出版社)なんですが、『Santa Fe』のほうが社会的な影響力は大きかった。事前に情報が漏れることなく、トップアイドルが極秘裏にいきなり脱いだ衝撃。内容も美しいだけでなく、十分に男たちを興奮させる実用性まで兼ね備えていた。ただ、実際にヘアが見えているのは、ワンカットしかないんです。つまり、たった1枚の写真が社会通念を変えてしまったに等しいのです」
宮沢は共演者をして「気を抜くと喰われてしまう」と感じさせるほどの美熟女だが、そう簡単に18歳で発売した写真集を超えることはできなそうにみえる。だが、宮沢はあくまで貪欲だ。
「オトコ遍歴に限らず、芸能活動も常にスキャンダラスだった。こちらはまだ打ち止めにはならないので。宮沢も『転ばない人生はつまらない』『死ぬまで綱渡り』とインタビューで語っていたぐらいですから‥‥」(沖氏)
CM再出演のような、34年ぶりの成熟したエロス再解禁に期待したい‥‥。