太川陽介のバス旅の新シリーズ「ローカル路線バス対決旅 路線バスで鬼ごっこ!」の第2弾が7月7日の「水バラ」(テレビ東京系)で放送されたが、他のバス旅との違いにファンが騒然となっている。
鬼ごっこは太川チームとEXILEの松本利夫率いるチームが路線バスを使って鬼ごっこを展開。先に目的地に着いたほうが勝ちというルール。太川チームはハマカーンの浜谷健司と元なでしこジャパンの丸山桂里奈が、松本チームはスギちゃんと元衆議院議員で弁護士の横粂勝仁が参加した。メンバーを見てわかるように、いつもなら必ずいるはずの「マドンナ」が不在だったのである。
「蛭子能収とのバス旅では年配の女性タレントが必ずマドンナとして参加していました。『バスvs鉄道乗り継ぎ対決旅』では相手チームに女優の村井美樹がいて、若い女性タレントも出演しています。『陣取り合戦』でも必ず美女が参加している。一応、丸山は女性ですが、女性扱いされていませんでした(笑)」(テレビ誌ライター)
バス旅ファンが見たことのない「男だらけのバス旅」に賛否両論巻き起こっている。ネットには「マドンナがいないのは寂しい」「若いタレントが一生懸命頑張っているのを見るのは楽しかったな」と否定派の意見が、「見たいのは太川のバス乗り継ぎ術。女性はいなくてもいい」「男ばかりのほうが落ち着いて見られた」と肯定派の声が上がった。
「気になるのはバス旅のメインである太川がどう思ったかです。太川は一番気になっているのは勝敗なので、女性がいてもいなくてもどうでもいいと思っているはずです」(前出・テレビ誌ライター)
次のバス旅で誰が起用されるのか。女性がいるのかどうかで番組と太川が今回どう思ったのかの答えが出ることだろう。