競泳男子の瀬戸大也が7月24日に行われた東京五輪・400m個人メドレー予選に出場し、4分10秒52のタイムで全体の9位に終わり、決勝進出を逃した。金メダル候補のまさかの予選落ちに、やはりというべきか、ネットでは〈前半で余裕ぶっこいて、まさかの失速?女にうつつを抜かして舐めてたのでは?〉〈金メダル争いと思われてたのにこのていたらくとは…〉〈昨年の不貞スキャンダルで年内活動停止処分を食らった影響?自業自得だね〉と、昨年9月に報じられた不貞スキャンダルを蒸し返す声が殺到している。
「瀬戸選手はレース後のインタビューで、翌日午前に行われる決勝を見据えて力を温存したことを明かしていました。“読みを間違えた”ということのようですですが、昨年後半不貞騒動で活動を停止した影響が出てるのではと勘ぐられてもしかたがありませんね…」(スポーツライター)
瀬戸の妻で元飛び込み選手の馬淵優佳は、26日に放送された「スッキリ」(日本テレビ系)に出演し、夫が金メダルを取れなかったことにSNS上では批判の声が上がっていることを指摘し、「SNSでの温かい声援」を呼びかけたが…。
「試合に負けてしまったことは仕方がないですが、瀬戸選手の場合は不貞醜聞でイメージが悪化してしまっていますからね。それを材料に批判されるのは仕方がないかもしれません」(芸能誌ライター)
妻としては複雑な心境だろうが、ネット上のバッシングを抑えるためには、瀬戸自身が残りのレース・200m個人メドレーと200mバタフライで活躍を見せるしかない。
(石見剣)