芸能

吉野七宝実「干物グラドル」誕生の経緯とは?

●ゲスト:吉野七宝実(よしの・しほみ) 1991年、千葉県生まれ。短大在学中にモデル活動開始。17年より西口プロレスのラウンドガールユニット「西口向上委員会」のメンバーに。「ピーチちゃんねる」(AbemaTV)のレギュラーレポーターも務める。20年、「アウト×デラックス」(フジテレビ系)で、釣った魚を干物にして作品を作る“干物グラドル”として紹介され、話題に。現在も同番組で「干物カレンダー」の制作プロジェクトが進行中。釣り具ブランド「HUNT」のプロデュースも手掛ける。7枚目の最新DVD「いけない願望」(ギルド)発売中。

 深夜のバラエティー番組で紹介され、“干物グラドル”として人気上昇中の吉野七宝実。自ら釣った魚を干物にして水着などの作品を作り、写真をSNS上で次々と公開中だ。そのユニークな活動に天才テリーの目が輝き、アイデアがあふれ出す。干物に続く新たな一手とは?

テリー あれ、今日は干物ブラジャーじゃないんだ?

吉野 アハハハ。いつも着てるわけじゃないです。たぶん臭いとかが、さすがに迷惑になっちゃうので。

テリー そもそも干物グラドルってなんなの?

吉野 私、釣りが趣味で、ある日、仲間と釣り堀に行ったら100匹ぐらい釣れてしまって、それが全部私のところに回ってきたんですよ。

テリー 魚って?

吉野 ニジマスです。で、それをどうにか処理しないとと思って、自分でさばいて、お風呂場に干して、その写真を「これがグラビアアイドルのお風呂場です」って、ツイッターに載せたら大バズりして。せっかくだから何か宣伝したいと思ったんですけど、当時は事務所を辞める寸前で、宣伝することが何もなかったので、じゃあ自分の宣伝になればと始めたのが、干物グラビアというものですね。

テリー それがいつの話?

吉野 2年半ぐらい前です。

テリー その写真ある?

吉野 あ、あります(とスマホの写真を見せる)。

テリー アハハハ、ほんとだ。バカだな(笑)。こんなことしたら風呂場が魚臭くなっちゃうじゃない。

吉野 いや、それ、よく言われるんですけど、内臓を取っちゃえば、そこまで臭くならないんですよ。

テリー そうなんだ。で、それからSNSで干物グラビアを発表してるわけだ。

吉野 はい。

テリー (スマホの写真を見つつ)あ、これなんか単に干物をぶら下げてオッパイを隠してるだけじゃない。これ、誰が撮ったの?

吉野 自分です。シャンプーの台に携帯を置いて。

テリー 干物が少しズレたら乳首が見えちゃうね。

吉野 そういう写真は何枚もあります。

テリー それ、俺にくれよ。

吉野 アハハハハハ。

テリー でも、こういう写真が話題で、吉野さんの人気が出てきたんだ。

吉野 私のグラビア人生が第2ステージに上がったのかなっていう‥‥。上がったのか下がったのかわからないですけど(笑)。

テリー それまではどんな感じだったの。

吉野 普通にグラビア活動をしていて、深夜のバラエティー番組とか、DVDを出させていただいたりしてたんですけど、干物グラビアを始めてから、釣り具メーカーさんに声をかけていただいて。それからイメージガールみたいなことをさせていただいたり、そのメーカーさんのサポートを受けて釣りをしてますね、竿を提供していただいたり。あと、メーカーさんとコラボして、吉野モデルの釣り竿を出させてもらったりもしてます。

テリー すごいじゃん、世の中っておもしろいなぁ。でも、ほんとに偉いのは魚を100匹もさばいたことだよ。悪いけど普通は捨てちゃうよな。

吉野 正直、めちゃくちゃ大変でした。

テリー 今もさばくの?

吉野 大量に釣れた時は。でも、釣りすぎると大変だということを学んだので、今は大量には釣らないようにしてますね。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論