芸能

女子アナ「バチバチ相関図」<局内事件簿>(1)鷲見玲奈には「バスト誹謗」の流出被害も…

 厳しい採用試験をくぐり抜けても、局内で激しい“生存競争”にさらされるのが局アナの世界。時にはライバル同士がバチバチと火花を散らしては周囲をヒヤヒヤさせていた。

 ファースト写真集「すみにおけない」(集英社)の大ヒットにとどまらない。9月4日に開催されたファッションイベント「東京ガールズコレクション」では、モデルとして初ランウェイを披露するなど、フリーアナの枠に収まらない活躍を見せる鷲見玲奈(31)。だが、古巣のテレビ東京では、同僚アナから嫉妬の対象になっていたようで、

「昨年9月にはツイッターで匿名のアカウントが音声データをアップ。それはアナウンス室内で局アナたちの会話をこっそり録音したもののようで、鷲見のグラマラスな容姿に触れて『おっぱいで(番組に)出てて』と、誹謗するような内容も含まれていました。なお、会話の主とされる2人の局アナは、特に処分を受けることなく、今なお活動しています」(芸能関係者)

 20年6月には、鷲見自らがSNSで後輩アナの話題を取り上げ、

「鷲見さんがいなくなれば自分ができる番組が増えるって言ってたのも、プロデューサーにアピールしてたのも、知ってるんだからねっ」

 とコメントしたものの、その反響の大きさに驚いたのか、慌てて削除するという失態を見せたことも。

 こうした経緯もあって、音声を流出させたのは被害者である鷲見ではないか──。一部ではそんな声も上がったが、本人は真っ向から否定。たしかに、危険を冒してまで後輩の“おっぱい発言”をおおっぴらにするとは考えにくい。芸能ジャーナリストの竹下光氏が語る。

「鷲見は局アナ時代から身に覚えのない不貞疑惑にさらされ、番組降板の憂き目にあっている。ドロドロした人間関係に嫌気がさしてテレ東を退社したそうですが、今の活躍ぶりを見ると、その選択は正解だったと言えます」

 テレ東出身のフリーアナといえば、大橋未歩(43)も活躍の幅を広げているが、

「鷲見にしても大橋にしても、古巣・テレ東の番組に起用されることは極めて稀。経費削減という面もありますが、やはり局アナからの大反発を招きかねないとの理由で、OBは使いづらいと聞いたことがあります」(竹下氏)

 フリー転身はドロドロした人間関係のリセットという意味合いもあったのだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
巨人・坂本勇人「2億4000万円申告漏れ」発覚で「もう代役・中山礼都の成長に期待するしかない」
2
青柳晃洋「マイナー登板でも大乱調」の暗闇…また「有原式」「上沢式」が発動されるのか
3
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
フジテレビ衝撃の報告書に登場する「タレントU」は「引退」を口にした!当てはまる人物は…