4月23日に放送された「マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間スペシャル」(テレビ朝日系)で、フリーアナの夏目三久(37)とタレントの有吉弘行(47)が夫婦として初共演した際、
「この仕事から離れようと思っています」
と、今後についてきっぱりと答えた夏目。あれから約5カ月が経ち、レギュラー出演中の「真相報道 バンキシャ!」(日本テレビ系)の9月卒業、「あさチャン!」(TBS系)と「アニマルエレジー」(テレ朝系)は9月末で番組自体が終了することになった。
夏目の引退が目前まで迫る中、「第2の人生」をともに歩むパートナーとの新婚生活は順調のようだ。
「有吉の部屋で同居しながら、現在は新居探しをしています。テレビで家庭の話に触れない有吉ですが、9月12日に放送された自身のラジオ番組で木村拓哉(48)にサングラスをもらったエピソードを披露すると、『家でかけているから。家で練習している。自分を慣らせないといけないじゃん。奥さんにも“あんまりツッコまないようにして”って』と、サラリと夏目のことを奥さんと呼び、仲睦まじい雰囲気が伝わってきました」(芸能記者)
結婚発表後、夏目にも変化が見られ、トレードマークのショートカットからセミロングにイメチェンしていた。
「コロナ禍なので参加人数は限られますが、落ち着いたタイミングで結婚式を挙げる予定で、ドレスに合わせて髪を伸ばしているそうです。夏目は過去に高級ブランド『BVLGARI』のブライダル・フェアイベントに出演し、総額約1億1600万円のジュエリーを着用。胸元ギリギリまで大胆に肌見せしたウェディングドレス姿を披露しました。報道陣に『愛情があふれる結婚式はいいなとうらやましく思います』と明かすほど結婚願望は強く、有吉は奥さんの夢を叶えようと思ったのでしょう」(前出・芸能記者)
今でこそ、TBSの「朝の顔」として「あさチャン!」の落ち着いたイメージが定着しているが、夏目のアナウンサー人生はまさに波乱万丈。9月21日発売の「週刊アサヒ芸能」9月30日号は14年の女子アナ人生を振り返っている。