最前線で活躍する注目のトップ美女は、常に世間とライバルを意識し、あの手この手で変幻自在の美ボディ改造に乗り出していた。蝶のように妖変する、そのトップシークレットに迫る。
群雄割拠する人気タレントたちは、溢れ出るフェロモンに飽き足らず、美ボディへの探求心に燃えている。その最前線でシノギを削っているのが、長澤まさみ(34)と有村架純(28)だ。なにしろ、長澤に至っては「過去イチの絞り込み」で新境地を目指しているのだ。映画関係者によれば、
「9月7日、彼女は代表作である映画『マスカレード・ナイト』の完成披露試写会に出席したのですが、登場した瞬間、あまりの衝撃に取材陣から驚きの声が漏れたんです。というのも、この日、彼女が着ていたのは体型が丸わかりのピチピチニット。真ん丸バストの存在感と対比しても、かつてなく絞り込まれた“美くびれ”が目をみはった。上半身に圧倒的なメリハリが生まれた。インパクトはすさまじく、木村拓哉(48)をはじめ、同席した男性共演陣も長澤のカラダをガン見していましたよ」
もっとも、6月まで放送されていた春ドラマ「ドラゴン桜」に出演していた際は、視聴者から「ぽっちゃりした」「オバサン化が進んだ」との声が上がっていたのだが、これには理由があったというのだ。
「当然ながら、『ドラゴン桜』での体型も役作り。クランクアップ以降、ボディ改造に熱を入れ、体重も5キロ以上落としたんです。背景には『新天地挑戦』の準備があると言われているんですよ」(映画関係者)
長澤といえばファニーフェイスの童顔だが、実際には、公称168センチの身長とナイスボディぶりは日本の芸能界でも屈指と言われるほど。果たして美くびれで狙う長澤の新天地とは──。先の映画関係者がその野望を明かす。
「アクション映画ですよ。彼女は19年公開の『キングダム』でアクションに開眼。アクション作品出演の願望を周囲に吐露し、アクション女優としてハリウッドを狙う意欲まで見せている。長澤が『和製アンジェリーナ・ジョリー』と呼ばれる日も遠くないかもしれません」
これまで、アクションのイメージとはかけ離れていただけに、国際派女優として一肌脱ぐ日が訪れるかもしれない。
一方、どことなく醸し出す「ヘルシーエロス」を新たな武器に、新境地の開拓を目論むのが有村だ。芸能関係者が語る。
「17年のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』でブレイクして以来、肌の露出が少なくなり『ぶりっ子女優』と揶揄されることもあった有村ですが、このところ雑誌のグラビアなどで、三十路を前に、立て続けにセクシーカットを披露しているんですよ」
その伏線とも言えるのが、6月には女性誌で披露した「へそ出しカット」。ガラリとイメージを変え、大人の色気をまとい、話題となった。
「黒のキャミソール姿を披露したのですが、丈が極端に短く、ウエスト回りが丸見え。可憐なおへそもさることながら、意外に引き締まったウエストは、うっすらと腹筋が浮き出ていた。童顔の彼女の表情とは裏腹な、大人びたオンナの雰囲気を醸し出していました」(グラビア編集者)
さらに衝撃が走ったのが、8月12日に自身のインスタグラムで公開した美脚全開ショットだ。
「有村は突如、何の説明もなしに極小ショートパンツ姿で太腿に手をかけて横たわる画像を投稿したんです。透明感溢れるスラリとしたナマ足にコメント欄は大コーフン。30万を超える『いいね!』がつけられています」(芸能関係者)
セクシーカット連発の背景には何があるのか。グラビア編集者は「アラサーとなり、大人のセクシーさを兼ね備えた女優としての飛躍を図っているのでしょうね」と指摘。さらに、
「最近の彼女は独学で栄養学を猛勉強し、栄養素の計算し尽くされた超健康的な食事でボディ改造に励んでいる。その理由について、周囲には『もっと納得のいくカラダが欲しい』と語っています。20代のラストスパート、彼女は『ヘルシーエロス』で勝負をかけてくるでしょう」
脱げるボディで勝負に出るのは時間の問題か。