11月12日に全国公開される「恋する寄生虫」(KADOKAWA)で小松菜奈(25)の艶演技が盛り込まれていると、ある映画ライターは興奮を隠せない。
「この映画は、極度の潔癖性で人と関われずにいる青年と、視線恐怖症を患っている女子高生という、心に病を持つ2人が惹かれ合い“虫”によって恋に落ちる話です。小松菜奈と林遣都がW主演を演じているのですが、何と言っても小松の難しい役にも関わらず、エキゾチックな表情と雰囲気で役に入り込む演技は圧巻ですね。小松が林の自宅で制服を脱ぎ捨て、白色のキャミソールにスカート姿になるシーンでは、控えめなバストの曲線が丸わかりです」
徐々に顔を近づける2人は、触れ合う寸前で小松が制服を抱えて家を飛び出してしまう。そんな小松の“サービスショット”は横バスト披露で終わるかと思いきや、これは序盤の出来事だった。近年、同棲が噂されている菅田将暉も嫉妬するほどの“濃い”キスも演じているようだ。
「自分と似たマイノリティの林に、小松は初めて恋をします。最終的には何度も唇を合わせ、舌を絡ませながら濃密なキスをしますが、小松の表情がたまらなく艶っぽいのが見どころです」(前出・映画ライター)
10月14日、池袋グランドシネマサンシャインで「恋する寄生虫」の女性限定試写会が行われた。取材した記者によると、
「小松は、ホワイトとグレーのチェック柄のノースリーブに黒色ハイウエストボトムスにチョーカーをつけた姿で現れました。登壇した瞬間、女性からは歓声が漏れていましたね。コロナ禍ということもあって声を出すのは禁止されていたんですが、双眼鏡を使って小松を眺めていた女性からは『スタイルが良すぎて美しい菜奈ちゃん!!』と感嘆の声が聞こえてきました。熱心な女性ファンが多い小松は、艶っぽいシーンを演じてもファン離れの心配は少ないです。実際、試写会終わりにも小松の制服姿やキス演技を褒める声が聞こえましたよ」
女性ファンの獲得に成功している小松。男たちを悶絶させるような「恋する寄生虫」の悶絶モノの艶技で男性ファンもますます増えそうな勢いだ。