「男遊びは芸の肥やし」とばかりに、これまで3度の不貞騒動で世間を騒がせた斉藤由貴(55)の妖艶な魅力に惑わされるオトコが続出。豊満バスト伝説に拍車がかかり、芸能界に「信者」が急増すると、ファンたちのナマバスト礼拝が始まったのだ。
西野七瀬(27)主演の深夜ドラマ「言霊荘」(テレビ朝日系)で、女性宮司と除霊師の顔を併せ持つ岩戸志麻を演じる斉藤。おっとりとした雰囲気のしゃべり方とはウラハラに、
「あなたの都合で存在を否定されたんじゃ、霊もたまったもんじゃないわね」
「この残念な小娘を私の視界から消し去っていただけない?」
と毎回、西野を罵倒。ドSキャラ開眼で視聴者をゾクゾクとさせていた。
「キャストが斉藤以外、若手女優ばかりなので、撮影の合間は1人離れて、ニコニコしながら静かに見守っている感じです。ただ、若手のコが演技などで悩みがあると、相談役として親身に話を聞いていました」(芸能プロ関係者)
斉藤といえば、17年秋に医師とのW不倫が発覚。相手男性が斉藤の下着を頭にかぶった写真が流出し、「パンツ不倫」と呼ばれたが、それでも大きなダメージを負うこともなく、同年の暮れには仕事復帰。以降もドラマや映画のオファーが途切れないばかりか、お笑い業界からも熱視線が送られていた。
「これまでテレビやラジオで芸人のダイアン・津田篤宏(45)がプライベートで『斉藤由貴 胸チラ』と検索していることを暴露されました。そのたびに注目が集まり、実際に検索すると、斉藤が前かがみになった時にポロリした推定Dカップ以上の豊満な胸の谷間のモロ見せ画像が大量に出てくるんです」(芸能記者)
これまで肌を露出した本格濡れ場作品がなかったことで、好奇心をくすぐられたことも「巨乳伝説」に拍車をかけたようだ。が、そんな斉藤も昨年には歌手デビュー35周年を迎え、歌姫として惜しみない胸出し衣装でステージに立っていた。
「今年4月にビルボードライブ東京で開いたコンサートで、紺のドレスからはち切れんばかりの胸の谷間を見せつけ、熱唱していました。ファンもナマで拝めるチャンスだと知っているので、年末に東京で予定されているライブもチケットが即完売の盛況ぶりです」(前出・芸能記者)
本人もその武器を自覚しているようで、業界内で「ロビー活動」に積極的に生かしていた。
「ドラマの共演者をよくコンサートに招いています。『仕事の都合で10分しか鑑賞できない』と斉藤の関係者に連絡しても、『それだけでもいいから見に来てください~』と一丸となって猛プッシュ。実際、ライブ会場に行くと、歌声と谷間全開のバストに魅了され、メロメロになっちゃうんです」(前出・芸能プロ関係者)
芸能界でも急増中の“隠れ信者”が、斉藤から「卒業」できる日は来るか。